クラシック音楽とアニメーションを融合させた、ディズニーの古典的名作『ファンタジア』が復活した。ミッキーマウスが登場する前作、40年版の「魔法使いの弟子」をデジタル方式で復元した以外は、すべて新作の全8エピソードで構成されている。
新たに登場するキャラクターの代表は、ドナルドダックだ。ノアの方舟をモチーフに、ドナルドがノアのアシスタントを務める。ところが愛妻デイジーと離ればなれになり、動物たちをまき込んで大騒ぎする。これらの様子が、エルガー作曲の「威風堂々」に合わせてつづられている。ほかに、クジラの群れをドラマチックに描いたレスピーギ作曲「交響曲 ローマの松」など、ヒーリング効果もありそうな音と色のファンタジーで魅せてくれる。(伊藤文恵)
やはりミッキーということか? 2006-12-09
「ファンタジア2000」は これはこれで面白いのだが やはり60年前に出た「ファンタジア」と 比較してしまう。これはしょうがないことだが。
当たり前ながら 60年の年月は映像技術にくっきり出ている。技巧的には比べようも無い。音楽の選曲も十分考えられていると思うし 各アニメも それぞれ異なっていて 十分に実験的な精神に満ちていた。十分面白い。
但し と書いてしまう。
今回見ていて やはり魔法使いの弟子は 圧倒的な面白さがある。これを 2000年になって出来た「ファンタジア2000」に付け加えさせてしまうものがある事も確かだ。その意味で 「魔法使いの弟子」を加えた段階で そもそも 「ファンタジア2000」は「ファンタジア」に負けを認めているのだ。
しかし それが何だというのだろうかと ディズニーは ある種の爽快感を持って開き直っている雰囲気もある。やはり ディズニーといえば ミッキーマウスだし ミッキーマウスを魔法使いの弟子以外に出すわけにはいかないということなのだと思う。そうして「ファンタジア2000」で 再度 「魔法使いの弟子」を見ていると 「ファンタジア」の凄さが身に染みる。
そんな作戦なのではないかと感じた。勿論 そういう作戦には 喜んで「乗りたい」。
さらに詳しい情報はコチラ≫この記事は2007/8/14に作成しました。
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