ファンタジア出演:レオポルド・ストコフスキー /ジョー・グラント /ウォード・キンボール /ベン・シャープスティーン /ディック・ヒューマー
ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
発売日 2004-02-20
価格:¥2,940(税込)
オススメ度:★★★★
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『ファンタジア』の画期的な点はいくつかあるが、とくにアニメーションと立体音響の使い方がきわめて斬新だ。最初に公開されたのが1940年だったとはいえ、この意欲的なディズニー長編映画は、時代を経た今日でもまったく見劣りしない。ディズニーのアニメーターたちがクラシック音楽を聴いて、心に浮かんだイメージをそのまま描いた本作品は、豪華絢爛な映像で現実を忘れさせてくれる超現実的なファンタジー映画だ。
レオポルド・ストコフスキー指揮、フィラデルフィア管弦楽団の演奏でつづる8エピソードには、チャイコフスキーやムソルグスキー、ストラヴィンスキー、ベートーヴェン、ポンキェッリ、バッハ、デュカース、そしてシューベルトの曲が使われている。どのエピソードも同じ水準で映像化されたとはいえないが、「禿山の一夜」「魔法使いの弟子」「組曲:くるみわり人形 」などは、ひたすら輝かしい。アニメーションも多様で、絶妙かつ細やかな技法を用いているかと思えば、すさまじく大胆な映像もある。ディズニーのキャラクターたちが変身をとげた瞬間、動きと色彩がスクリーンで爆発し、型どおりの約束事など吹き飛んでしまう。あふれる色彩と丹精こめたディテールは本作品ならではのもので、先進技術を駆使した映画に比べてもひけをとらない。(Rochelle O'Gorman, Amazon.com)
サー・サイモン・ラトルも繰り返し見たという・・ 2006-02-18
最近のディズニー作品にはまったく興味を失ってしまいましたけれど、
このファンタジアだけは、すべての子供達に出会わせてあげたい・・と思います。
ジャンルを超えた世界の宝物の一つと言っても良いのではないでしょうか。
ところで、「ベルリンフィルと子供達」という、ストラヴィンスキーの「春の祭典」を素材にした「ダンスプロジェクト(250人の子供達が春の祭典で踊る!)」のドキュメンタリー映画がありまして、これもなかなかお薦めなのですが、そのコレクターズエディションに、ベルリンフィルのシェフ(芸術監督兼主席指揮者)サー・サイモン・ラトルによる「春の祭典」の解説・・という映像が付いています。
その中でラトルは、彼が持っている「春の祭典」の映像イメージをピアノでメロディーを弾いたりしつつ楽しげに語っていくのですが、途中でちょっとはにかみながら「あー、この部分のイメージは何度も繰り返し見た『ファンタジア』の影響があるかもしれない・・ある世代の人達に共通の・・(彼は1955年生まれ)」と言っている部分があって、思わず「そうそう!あなたもなのね!(私はラトルより少し若い)」と、思わずラトルの肩をゆさぶりそうに・・(笑)。
彼はイギリス人でして、決してアメリカ人ではないわけで、きっとあの頃たくさんの世界中の子供達が、ファンタジアに出会って、感動し愛したんだろうな・・と想像すると、やはりこれはつくづく偉大な作品だと、思うわけです。
さらに詳しい情報はコチラ≫この記事は2007/8/14に作成しました。
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