『リトル・マーメイド』『アラジン』『ヘラクレス』を生んだロン・クレメンツとジョン・マスカーのコンビが長年暖めてきた作品がこの『トレジャー・プラネット』である。従来のアニメーション技術に加え、精巧なCGIを背景に重ねるというハイブリッド映像に挑んだ意欲作だ。スタジオでの並々ならぬ奮闘が伝わってくる作品ではあるが、ロバート・ルイス・スティーブンソン不朽の名作『宝島』からかけ離れたストーリーへの不満は大きく、ディズニー社内も世間も、作品のもつ数々の魅力にまで注目せずじまいであった。宇宙を旅するガリオン船、火打ち石式光線銃、スピードを上げて滑走するスケボーなどを登場させ、SF冒険活劇として原作に新たな息吹を与え、ビデオゲーム的な興奮をあおりスピード感を加えることで『宝島』を知らない世代に訴えようというもの。狙いは効を奏し、楽しい仕上がりで子どもたちにうけることは間違いない。しかしながら、新たにおあつらえむきの年齢層が獲得できたあかつきにディズニーが挑むのは、1950年製作のライブ・アクション版同様、伝統にのっとった、原作に忠実な作品であろう。(Jeff Shannon, Amazon.com)
トレジャー・プラネット 2005-06-28
久しぶりに単純明快な冒険ストーリーを堪能しました。
最近は、ストーリーをひねらないと面白くないみたいな風潮があり
ますが、こういうストレートな物語もたまには良い。
冒険に出て、途中いろいろ騒いで、最後はハッピーエンド。
映像の作り方も凝っていて、冒険物語らしい、迫力のある絵になって
いて、アニメならではの夢と冒険を良質に表現していると思う。
トレジャー・プラネット2が出ても絶対に見ますよ。
さらに詳しい情報はコチラ≫この記事は2007/8/14に作成しました。
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